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wp_footer()関数完全リファレンス
WordPressテーマ開発で必須となるwp_footer()関数の基本と活用法を解説。footer.php内での正しい配置方法と実用的なコード例を交えて詳しく紹介します。
WordPressテーマ開発で必須となる wp_head()
関数の基本と活用法を解説します。HTMLの<head>
タグ内に必要な情報を出力するための重要な関数で、WordPressの標準機能やプラグインとの連携に欠かせません。この関数を理解することで、正しいテーマ開発の基盤を構築できます。
WordPressでテーマを作成する際、HTMLの<head>
タグ内に必要な情報を出力するために wp_head()
関数を使用します。
wp_head()
は「HTMLの<head>
タグ内に必要な情報を出力する」ための関数で、必ず header.php ファイルの</head>
タグの直前で使用されます。
この関数を理解する上で最も重要なのは、引数も戻り値もないシンプルな関数であることです。
wp_head()
は単純に呼び出すだけで、WordPressの標準機能やプラグインが必要とする情報を出力します。
重要 wp_head()
はheader.php内の</head>
タグの直前に配置することが必須です。この関数がないと、WordPressの標準スタイルシートやスクリプト、プラグインが追加するスタイルシートやスクリプトが読み込まれません。
目次
wp_head()
は、WordPressテーマの<head>
タグ内に必要な情報を出力するための関数です。
wp_head();
PHP呼び出すと、WordPressの標準機能やプラグインが必要とする情報を<head>
タグ内に出力します。
// 基本的な使い方
wp_head();
PHP// 基本的な使い方
wp_head();
PHPheader.php ファイルで、</head>
タグの直前に wp_head()
を配置します。
// 正解: </head>タグの直前に配置
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サイトタイトル</title>
<?php wp_head(); ?>
</head>
PHP<!-- これは間違い -->
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サイトタイトル</title>
</head>
<?php wp_head(); ?>
<!-- bodyタグ内に配置するのは間違い -->
PHP// 間違い: 複数回呼び出す
<?php wp_head(); ?>
<?php wp_head(); ?>
// 正解: 一度だけ呼び出す
<?php wp_head(); ?>
PHPwp_head()
関数は WordPressテーマ開発で必須の関数です。
</head>
タグの直前に配置header.php での wp_head()
の使用が、WordPressテーマの正常な動作に必須だと覚えておけば間違いありません。
WordPressを効率よく確実に学ぶためには、学習の順序が大切です。知識が自然に積み上がるよう、学習ステップに沿って記事を順番に並べています。
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